ASDでACの妻と
アスペルガーのこども2人を持つ
定型夫の研究帳を公開します。

Category:定型な次男

次男

定型発達の次男0~1歳との違い

2014-03-11 Category:定型な次男

抱くと泣き止む。夜は寝る。

寝ない長男、寝過ぎる長女と異なり、次男くんは睡眠サイクルの安定が早く、育児書にある通りの時間の活動に。
時折静かな日だと眠りすぎることはあっても、充分誤差の範囲。
深夜も授乳すればすぐに寝るため、妻の身体もすぐに安定。ほぼ私の出番はありませんでした。
授乳中は妻の顔を見ようとするし、動くものを目で追うだけではなく、親の表情を読み取ろうとするようなコミュニケーションの初動が見て取れました。
長男や娘のときに感じた『必要とされていない感じ』がない
なにより驚いたのが、泣き出す時に理由が明確であることと、抱くと泣き止むこと。

対比することで長男と娘のズレの意味がわかった

次男が生まれた時、長男は5歳、娘は3歳。
長男は大分落ち着いてきていたもののたまに不安定で、娘は理解できない行動や癇癪が頻発(この頃はまだパニックだとも分かっていなかった)していた時期。
『なんて手がかからない子なんだろう』
ふたり続けて独特な子育てスタイルになったためか、次男くんの赤ちゃんスタイルは私たちにとって衝撃的でした。
最初の半年ほどは、あまりにうまく行きすぎて、かえって不安になったことがあります。
そして段々と理解するようになります。
『育児書にある子どもの成長の話は本当だったんだ』と。
長男と娘の場合はそこにある成長の指針と、なにかしら数ミリずれている感覚が多く、かえって分かりにくくなるためすぐに読むのをやめていました。
次男の場合は出版されている本の内容と同様の成長を見せ、『この月齢で考えていること』などの確認をとれることが多かったのです。
『ああ、こりゃあ安心するわ』と思ったのを覚えています。
同時に上のふたりがぶつかっていた壁や、理解できなかったであろうポイントが、その時からより明確に思い返せるようになります。
定型発達児の次男と、一般的な育児書の生育指針との擦り合わせが、上ふたりの生育のズレを再確認させたということでしょう。

ズレから見えたこと

例えば、なんにでも怖がっていた1歳の頃の長男。ただ、次男も怖がっている回数はほぼ同じなのに『怖がり』な印象が薄い
長男の場合、怖がるポイントが私たちから見ると無軌道で、共通点がなく、ただただ怖がっているようにしか見えなかったのではないかと。
対して次男の場合は『怖がる対象』の共通点やポイントが解りやすく、タイミングも統一されている歳相応の反応だったので『気にならなかった』訳です。
なんとなく感じていた『引っ掛かり』の正体はこういったことなのかもしれません。
そう思った時、上のふたりに感じていた感覚に当てはまる『キーワード』がわかり、ネットでの情報検索が格段に正確になりました。
そして『アスペルガー症候群』の言葉に辿り着いたのです。
その頃はちょうど娘の問題がピークに達しようとしていた頃で、あまりに一致するため、先入観を排除するよう何度も自分を落ち着かせながら文献を読みあさりました。
しかし、年齢的に低すぎ、参考になる物が非常に少ない。
もやもやと苦悩の日が続きますが、ある日決心します。
【診断がついてもつかなくても、問題は問題なんだから、教育のテコ入れに療育を勉強してみよう】
そして娘の成長を待ち、専門医院への受診に踏み切りました。

次男が生まれた当時の兄弟への影響

長女はこちらが言わなくても(保育所などでは言われてたのかな?)、おねえちゃんになろうと力んでいたように感じました。それが元で『希望や先入観』のズレが生じてパニックを起こしがちにも。
ただ、もともと要望を上手く伝えられないのと、グズグズしているのが常だったため、表面的には大きな変化は見られませんでした。
長男は『親がみていない時に弟にいたずら』程度はあっても、特に赤ちゃん返りなどはありませんでした。
影響としては、面倒を見すぎようとする兄の好意に甘えて、おかたづけを隠れてサボるなどが後々に見られますが全く問題ではありません。
むしろ子どもってそれくらいでしょう。

0~1歳児の間では、特にASDの兄弟と定型の彼との関係に、ささいなズレも見られませんでした。

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中の人

  • 夫。30代。
    定型。フリーのデザイナー。
    自宅で仕事をするかたわら、家事・DIY・訪問営業撃退に勤しむ。 本人は定型だが、何かしら発達障害との縁が深い。
    心労と過労で3度倒れ、一時はうつ状態に。 ところがどっこい完治なタフガイ。

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