ASDでACの妻と
アスペルガーのこども2人を持つ
定型夫の研究帳を公開します。

Category:軽度アスペルガーな長男

長男

4歳:父親に懐かなかったアスペルガー長男、一転して愛着と依存へ

2014-03-31 Category:軽度アスペルガーな長男
恐竜のイベントの一件以来、私に対して背を向けなくなった長男。だんだんと仲良く出来るようになり、今まで出来なかった遊びやコミュニケーションが出来るように。
しかし、ふと気が付くと今度は逆に『近すぎる』。いつも近くにベッタリ。部屋を移動すればぴったりついてくる。
夜、遊んでくれないと沈む。私が返事をしないと凹む。ドアを開けた時の父親の表情ひとつで浮き沈み。
外食に行っただけで舞い上がり、食事が喉を通らなくなる。
やがて、それが緊張に変わり、疲れている時や具合が悪い時などは硬直するようになる。そして段々とその硬直が通常の状態になろうとしていた。後にこれも大きなバランス崩れの原因になる。
■今だから分かること
『近い』や『ついてこないで』を言うとジクジクジクジク……。『お父さんお父さん』期間の始まりでした。一見良好な関係のようにも見えますが、私がいる間は私のことばかりなので、普段できることもできなくなったり少しのズレで激しく落ち込んだりを繰り返します。
そしてその時の気持は自分を激しく責めるか、『お父さんがやってくれなかった』となり、どちらにしろ冷静な判断ができなくなってしまいます。もちろんまだ4歳ですので、子どもに冷静な距離感を求めることは難しいのですが、彼の場合は『ちょっとやり過ぎ』が『ちょっと長く』て、無理が起きていました。
やがて、『近づきたいけどどうすれば【好かれる】のか』や『遊んでもらうために【何かしなくちゃ】』が彼の基本スタンスになってしまい、修正に大きな時間を割くことに……。距離感の話を理解できるようになり、解決するレベルに発達するのは7歳の頃になりました。
父親が入室しただけで電光石火で向き直り、『ええ~っと、あの、なんだっけ、あれ? ん~~』と頭をひねり出す長男。それが四六時中ですからお互い疲れもたまります。
しかし、本人にとってはそれをやらないと『父が離れていってしまう』不安が襲うので、どうにも止められないわけです。
私に対し、今まで自分から離れていたぶんの反動もあったのでしょう。そして、息子にとっての父親の存在とは、当人同士でしかわからない、非常に大きな意味合いがあることは、私も息子なわけですから理解はしています。
その大きな意味合いのある、父子関係のスタートでつまづいていたために、ゆるやかに大きなズレ方をしていましたように思えます。
大きく分けて表現するのなら、
恐竜イベントの前の彼は
父と自分の違いがないため、自分の想いが全て
であり、その結果、家で唯一しつけなどの拘束をする父から逃げてしまいました。
つまり『距離の概念』がなかった状態。父が自分の中の一部でしかなかった訳です。
恐竜イベントの一件でその概念を獲得した彼は、
父の存在をようやく確認
したため、突如その存在を求め始めます。
しかし、今度はどこまで近づいて良いのかの『距離感の稚拙さ』が問題になります。
今まで無視されていたことを思えば100倍可愛いのですが、通り越して緊張するのは考えもの。
まあ、はしかのようなものかもしれませんが、『◯◯ちゃんと結婚したい』などの幼児の無差別求婚期に、私まで対象になっていた時は正直引きました(結構真剣でしたよ、彼ったら)。

【関連記事】⇒恐竜イベントの一件

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  • 夫。30代。
    定型。フリーのデザイナー。
    自宅で仕事をするかたわら、家事・DIY・訪問営業撃退に勤しむ。 本人は定型だが、何かしら発達障害との縁が深い。
    心労と過労で3度倒れ、一時はうつ状態に。 ところがどっこい完治なタフガイ。

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