ASDでACの妻と
アスペルガーのこども2人を持つ
定型夫の研究帳を公開します。

Category:アスペルガーな娘

5歳:お菓子を止めどなく欲しがる・執着する・人のおやつを欲しがる

2014-05-15 Category:アスペルガーな娘
ごはんに対する意識が全くと言っていいほどなく、普通量を食べられるのは月に一回あるかないか。そんな娘だが『お菓子』に対する執着は凄い。
すぐになくならないように、愛おしそうに、小さく小さくリスのようにかじって食べる。出された分がなくなればあきらめるが、親子遠足やほかの家族とのお出かけなどでは、遊びもせずに延々とお菓子ばかり食べ続けてしまう。
食べている間も常に人のお菓子をチェックしていて、自分の手の中にたくさんのお菓子があろうと、人のお菓子がなくなると泣き出す。やがて自分の近くのお菓子を食べ尽くすと、今度は孫を連れた家族連れを探し出し、その付近をうろついたり、その家の子が食べているものをジーっと見る。
そうすれば年配の人間がくれることを知っているからだ。
これは親に止められるのも分かっているので、遊んでいるふりをしながらソロソロと距離をとったり、『トイレに行ってくる』と嘘をついたりもする。
もうね、なんか

どっかの諜報員かと。
■今だから分かること
本当に抜け目なく動きます。
ふだんお菓子食べさせてもらってないんじゃないの?
と疑われても仕方がないくらい、露骨に執着します。これは本当に恥ずかしかった……。
ふだん、普通量のごはんを食べただけで『お腹が痛い』とパニックを起こす彼女が、お菓子に関してだけは『どこに入ってるんだ?』と思うほど食べます。
与えられなければあきらめますが、目の前にあると激しく執着します。
これは『視覚情報が響きやすい』という、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)ならではの特性のひとつかもしれません。
・飽きるまで食べさせる
・爪が欠けたり、体調の変化があるとすぐに【ごはん食べないからね……】と指摘
・腹が膨れやすいお菓子にする
などの対策を講じましたが、特に効果は見られませんでした。
一度、あまりに執着が酷かった時は、娘の思う様お菓子を与え、その横で家族はふつうのご飯を食べてみたこともあります。彼女はごはんには全く興味を示しませんでした。流石に翌日はお菓子を欲しがりませんでしたが、効果は持続しませんでした(続けたら効果があったかもしれないが、健康上の問題を考慮してその一食だけで断念)。
現在6歳の彼女ですが、お菓子への執着はまだあるものの、たしなめる手法と食事を食べさせることだけは成功してます。

たしなめる方法

★彼女は【大人のお姉さん】にこだわりがあるため、次のような言葉をキーワードに設定
『大人のお姉さんは、他の人のお菓子まで欲しがらない』
『知らない人にまでお菓子をねだるのは“品がない”』
これは結構効果があったようで、最近では“品がない”という言葉を多用しています。
本人も分かりやすいようで、『こういうのは品がないってこと?』と何かに注意された時に、本人から確かめようとしたりもします。

偏食解消

★食べているものへの興味を促す
今食べている食材を、
・どこで採れたものか
・肉ならどこの部位か
・他にどんな調理法があるか
・食べると自分の体の何になるのか
など、もう海◯雄山かってくらいレクチャー
★食べる時間指定(時計使用)
・『長い針が◯の数字の所に来るまでに食べ終えて』
★確実に食べられる量よりやや少なく盛る
・見た目で挫けさせない
・達成感を煽る
★食事マナーのメリットを説明
・ステキなレストランだと追い出されちゃうかも
・王子様はこういう所を見てる
★集中を促す
・私語厳禁(ふつうに食べられるようになるまでの限定措置)
・『ごちそうさました後に聞くよ』など
……などです。
まあ、この手法も5歳終わり頃にようやく訪れた、『話がふつうに聞けるようになる』まで、なかなか通用しませんでした。

【関連記事】⇒2~3歳:食事中の謎の腹痛とごっくんできずに泣く現象(感覚過敏?)

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中の人

  • 夫。30代。
    定型。フリーのデザイナー。
    自宅で仕事をするかたわら、家事・DIY・訪問営業撃退に勤しむ。 本人は定型だが、何かしら発達障害との縁が深い。
    心労と過労で3度倒れ、一時はうつ状態に。 ところがどっこい完治なタフガイ。

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