ASDでACの妻と
アスペルガーのこども2人を持つ
定型夫の研究帳を公開します。

Category:アスペルガーな娘

5歳:起きるのが朝早すぎる・保育所でお昼寝をしない

2014-04-22 Category:アスペルガーな娘
朝起きるのが早過ぎる。3~4時からバタバタし始め、テレビの音を好きなだけ大きくする。注意の仕方を間違えると大泣き。もしくは一日中、緊張状態を作られる。
放っておいても、下の子が泣いて起きてしまうし、注意しても大泣きで家族が起きてしまうか、
こちらが精神的にやられる。
と、いうよりふつうに言ったのでは絶対に聞かない。大泣き覚悟で叱ればやめてくれるが2~3週間後に復活する。
これともうひとつ、彼女の睡眠にまつわる問題は─、
家では素直にしたがってねるお昼寝。しかし、保育所では布団に入っていることすらできなくなる。寝ている子のジャマをしたり、廊下に出て行ってどこかに行こうとしていたり。
これまでは保育所でもできていたのに……。よくよく聞くと先生によって言うことを、聞いたり聞かなかったりが激しくなったようだ。
眠れないのなら仕方がないが、お昼寝をしないことで、夕方の不安定感が激しくなる。
そして、早く寝てしまう分、早朝に目覚め家族を起こしてしまう。
■今だから分かること
保育所と家での『眠り』の問題。実はこの2つは関連がありました。
この頃は再度睡眠サイクルが崩れてしまっていたようです。夕方まで体力が持たず、早くに寝かされるため、明け方から起きだしていました。本人は他の人を起こしてしまうのを何度教えても一切気にしないので、ドアもいつも通りバタンッ!と開閉したり、足を踏み鳴らしながら階段を上り降りしたり、3~4時から大音量でテレビをつけ出したりして、家族全員が起きることに。
しかし、父親が自分を諭そうとしてくる気配を感じるとジメジメめそめそ。ちょっとでも刺激がくると『大泣き』で結局全員起床の憂き目に……。
0~3歳くらいまでは明らかな入眠障害や熟睡障害などの睡眠障害が見られましたが、この時期からのはちょっと違います。『寝る』と言う概念が極端に薄く、その行為を理解していないため、自分から『寝る』発想がない状態といったほうが近いかもしれません。
眠れないのではなく、『寝ること』が分からない。
家では従わないと叱られたりするのでじっとする、先生によっては怒ったり怒らなかったりなので、その先生によって決める。つまり、『寝る意味がわからなくて嫌だけど、怒られるのも嫌』だったわけです。保育所ではどんなに厳しいタイプの先生でも、強く叱るまではいかないので、自分からは絶対に寝ようとしない。たとえ眠くなっていても、それが眠気だとは感じられず、不安感と混同するだけなので、なおのこと寝ようとしない。
そして、夕方まで起きていられなくなり……のループ(昼寝ができていても、体力がないので結局は夕方グダグダなのは変わりませんが)。
こうなると逆にルールを教えれば良いのですが、彼女は『違う意見をうけいれない』性質、それも早朝ですからその難易度の高さたるや……。
そんな中、大泣きから始まらない日は、多少話を聞ける事を確認。そして、『テレビで楽しそうな番組を見つける前なら執着しない』ことを発見。
朝、ドカドカと寝室から出ていこうとしたら、ここぞとばかりに突撃。
『起きたから【あさ】じゃない。起こされる時間までが寝る時間』
『みんなが寝ている時は起こさないようにじっとしているのが約束』
『子どもはくらいうちには寝ていないとステキな大人になれない』
をなるべく穏やかに説明。思いの外すんなりと受け入れ、再度寝室に自分で戻りました。
彼女の場合、一度の出来事で完全に新しい概念を受け入れることはありません。数日繰り返し、数週間後にぶり返し、また数日繰り返した後、また数週間後にぶり返す。このサイクルを2~3回繰り返して、体で実感すると理解していました。(現在6歳ですが、成長したのかパターンを理解したのか、その回数は激減しています)
この『明け方攻撃』はなんとかここでクリア。
同時に
『起きていられる時間はみんなおなじ』
『寝てなきゃいけない時間もみんなおなじ』
『だから昼寝をしないと、人より早く寝なくちゃいけなくなる』
『でも、目が覚めてもまだ、
寝てなきゃいけない時間だったら起きちゃいけない』
『そうすると、結局、ほかの子よりも起きていられる時間が短い』
『だから好きなテレビも他の子より見られない』
【結局、お昼寝をしないのは楽しい時間が短くて損】と、
調子の良さそうな週末の元気な時に説明(娘はイラストを書きながらだと、結構難しい話も伝わることがある)。
妻に協力を頼み、朝からなるべく『今日のお昼寝は~』と再認識するようにしてもらい、短期集中で畳み掛けて保育所の昼寝もクリアーしました。

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  • 夫。30代。
    定型。フリーのデザイナー。
    自宅で仕事をするかたわら、家事・DIY・訪問営業撃退に勤しむ。 本人は定型だが、何かしら発達障害との縁が深い。
    心労と過労で3度倒れ、一時はうつ状態に。 ところがどっこい完治なタフガイ。

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